口臭には 自臭症と多臭症とがあります

口臭の原因と対策について徹底的にレクチャーします!

トップ > 口臭とは何でしょうか? > 口臭には 自臭症と多臭症とがあります

口臭には 自臭症と多臭症とがあります

口臭が気になり、定期的な歯科チェック、
普段の歯磨きや舌磨きを完璧に行っても
口臭が消えない訴える人がいます。

こういった状況の人は「自臭症」と呼ばれ、
口臭の元となるものをほぼ全てクリアしても、
まだ口臭があるんじゃないか、
自分は口臭があって いつも人から避けられてるんじゃないかと
精神的に自分を追い詰めてしまうこともあります。

こういった症状は「ウェーバーヘッヒナーの法則」とも呼ばれます。
自臭症の人の場合は 誰でもある起床時等の口臭が
ずっと続いているのかと思いこんでしまい
口臭があるのではないか?
という感覚になることも多いようです。

kosyu2.jpgこのように口臭を気にしすぎる
自臭症の方のほとんどは
ケアを入念に行うあまり
他人が口臭を感じることがありませんが
ずっと気にしすぎてしまい
日常生活で支障をきたすこともあります。

その反対に、本人に自覚がないのに
周囲からは常に臭く思われている人がいます。
これを多臭症と呼びます。
このような多臭症は歯槽膿漏や歯周病等といった
口腔内の病気によるものが多いです。

本人が臭いを自覚していない この多臭症ですが、
なぜ自分で気づかないかというと 始終口の中で臭いがあるため、
臭いにマヒしてしまいわからなくなっているためです。

口臭の治療は、自臭症と他臭症とでは違ってきます。
多臭症の方は 原因を取り除くことを行うことが先決ですが
自臭症の方の場合 になるあまり日常生活にも支障が出てしまう場合には
特別なケアが必要となることもあります。

このコンテンツのメニューは「口臭とは何でしょうか?」です。
口臭予防は毎日のちょっとしたケアの積み重ねです。 自宅で手軽に出来る予防方法についてご紹介します。
関連記事

口臭と一日のライフサイクルとの関係

口臭が起こりがちな時間帯が一日のうちでいくつか存在します。 そういった時間を 口臭をチェックする際の参考にしてみましょう。

口臭を放っておくと人間関係にもヒビが入ります

口臭をほっておくと 人間関係に影響が出ることがしばしばあります。 口とは 言語によるコミュニケーションを発する場所でもありますので、 口臭があると そのコミュニケーションが難しくなることがあるからです。

口臭には 自臭症と多臭症とがあります

口臭が気になって ケアしてもケアしても不安になることってありませんか?

口臭ってどうして発生するの?

口臭ってどうしてある人とない人がいるんでしょうか? 口臭が発生する原因って何でしょう?